どうも、ゆる部長です。
我が家は、中学3年・小学5年・小学2年の男3兄弟に、僕と妻を加えた5人家族。
かつては大食い部長として名を馳せた僕も、年齢には勝てず、最近は食欲もめっきり落ちてきた。
でもね……子どもたちの食欲は、落ちるどころか加速してるのよ。
とくに中3の長男。部活を引退してるはずなのに、なんでそんなに腹減るんだ。
成長期ってのは、胃袋も比例して育つもんなんだろうか?
食費の現実:米の消費量、倍増
家計を圧迫する最大要因。それが「米」。
みなさんご存じの通り、米の価格も、じわじわ……というかガッツリ上がってきてる。去年と比べたら2倍くらいにはなってる。
農協の直売所でもスーパーでも、「え、これ5kgでこの値段?」って二度見しちゃうレベル。
カルロース米(アメリカ産のちょっと粒が大きいお米)でしのいでた時期もあったけど、
Yahoo!ニュースで紹介されてからというもの、近所の店から姿を消した……。
(詳しくは過去記事へ→こちら)
代替主食を模索した日々
「主食の米を減らすには、何を食べさせるべきか?」
これは我が家の“永遠のテーマ”になりつつある。
昔は「そうめん大好き!」と言っていた次男がいたので、夏はそうめんで乗り切れたんだけど、
さすがに食べさせすぎたのか、今では「そうめん?絶対くわねぇ」と全否定。
じゃあ「うどん」だ!と思って何度か出したけど、3日目で飽きる。
パスタも試したけど、量を食べると塩分や油が気になるし、意外と高くつく。
パン?満腹感が足りないし、すぐ腹減るって言う。却下。
結論:米の代わりは、ない。
米は最強である。というか、育ち盛り男子にとって“正義”。
満腹感をどう出すか問題
米の量を少しでも抑えるために、僕と妻がたどり着いたのが「汁物作戦」。
汁物は、具沢山にすれば腹にたまるし、栄養バランスもとれるし、コスパも良い。
最近のお気に入りは「根菜+コンソメスープ」。
にんじん、大根、ごぼう、玉ねぎをドカンと入れて、ウインナーを少し入れたら、
「お!うまいじゃん!」と食いついてくれる。
週末には豚汁やけんちん汁、ミネストローネも登場する。
和洋問わず、具だくさん&汁多めで、主食の米を少し減らせるのだ。
それでも限界はある
どれだけ汁物で工夫しても、やっぱり限界はある。
食べ盛り3兄弟の食欲は、とどまるところを知らない。
ちなみに最近、下の2人が「プロテインに興味ある」と言い出した。
成長期に良いなら……とちょっと調べたけど、
下手に導入したら「米+プロテイン」というカロリー爆弾が完成しそうで怖い。
政府よ、備蓄米を解放せよ
もうこれは祈りに近い。
政府さん、お願いだから備蓄米をもっと流通させてください。
買い負けてる家庭、多いと思うんです。
米さえ安定して買えれば、ほとんどの家庭はなんとかなる!
というわけで、今日は「育ち盛り3兄弟の食欲と戦う、我が家の食卓事情」でした。
我が家はなんとかこの戦いに勝とうとしています。
同じように悩んでる方、コメントとかもらえたら嬉しいです!
ではまた。
ゆる部長でした。
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