【tiktok怖い】M字のゆる部長、まだ起動すらしていません。

日常のこと

どうも、ゆる部長です。


今回はちょっと真剣に、でもゆるく語らせてください。

突然ですが、みなさん「怖いもの」ってありますか?

お化け、虫、高いところ。
子どもの頃は定番の“こわい”があったと思うんだけど、大人になるとそれが少しずつ変わってくる。
人付き合いが怖いとか、将来が怖いとか、健康診断の結果が怖いとか──。

で、僕が今、めちゃくちゃビビっているのが……

tiktok です。


tiktok、それは未知の領域

tiktok。はい、知ってます。
みなさんも知ってるし、僕だって知ってます。

可愛い女の子の動画とか見れたらいいな~っていう、ちょっとした下心と、
「どんな世界なんだろう?」っていう好奇心で——

まずはアプリ、インストールしました。
ちゃんとスマホの2ページ目にアイコンが鎮座してます。

でもね、起動してない。

指がね、スッと上にいかないの。なぜか。

なぜかというと、tiktokって…

  • 若者のたまり場でしょ?
  • 一見さんお断りの空気あるでしょ?
  • 感性がキラキラしてる人専用でしょ?
  • 秒で笑いとるスキルが求められるんでしょ?

こちとらキラキラじゃなくて、M字がギラギラしてんのよ。
そんな前線に、怖くて突っ込めないのです。

キラキラvsギラギラ

tiktok開いたら、
眩しすぎる笑顔、ダンス、ルーティン、ASMR、謎のお悩み相談。
もう、情報のカロリーが高すぎて、お腹壊しそう。

一方こちら、
M字、家族持ち、膝が鳴る、ハイボールは濃いめ。

「なんでみんなそんな簡単に“映える”の?」
「なぜ1秒でオチをつけられるの?」
「ていうか顔の小ささと肌のツヤどうなってんの?」

tiktokって、スゴい。
だからこそ、怖い。
こっちはちょっとカメラつけたら、背景の洗濯物が主張してくるのに…。

おじさんの感性が通じる場所

tiktokが怖いのは、
「おじさんの感性」が通じる場所じゃない気がするから。

インスタなら「風景」でごまかせる。
X(旧Twitter)なら文字だけで勝負できる。
でもtiktokは、“感性を動画にのせて3秒で勝負する”場なのよ。

おじさんが「この前スーパーでさ〜」って始める頃には、
tiktokではもう3本くらい動画が終わってる。

情報量の密度、速度、編集、センス……
全部がジェネレーションギャップのかたまりなのです。

でも…やってみたい気持ちはある

正直に言うと──
怖いけど、tiktokの中で「おじさんが光る場所」もある気がしてる。

だって、世の中には「#おじさんの日常」「#昭和あるある」みたいなタグもあるんでしょ?
実際、tiktokで人気のおじさんって何人もいるし。

もしかしたら、M字がキラリと光るtiktokおじさんになれるかもしれない。

でも今はまだ、アプリのアイコンを見つめるだけの毎日です。
そっと見つめるだけで、そっと削除しそうになる自分と戦ってます。

結論:tiktok怖いけど、ちょっとやりたい

ということで、
今日は「tiktokにビビっているM字おじさんの記録」でした。

このブログを読んでる人のなかにも、
「気になってるけど…怖い」「若者に混じるの恥ずかしい」って人、きっといると思う。

でも、怖がるだけじゃ人生もったいないよね。
おじさんにしか出せない“面白さ”って、きっとある。

だから、今はまだ一歩踏み出せてないけど──
いつか「tiktok始めました」って記事を書く日が来たら、
ぜひあなたも、そっと見に来てね。いいねとか、こっそりでいいから。

そのときは一緒に言おう。

「M字でも、tiktokデビューしてみた」って。

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