こんにちは。ゆる部長です。
今回は、ちょっとデリケートで、でも避けては通れない話題に切り込んでみようと思います。
そう、「M字問題」です。
M字といっても、“Mステ”とか“マクドのMサイズ”の話じゃありません。
そう、我ら40代の男性を静かに、しかし着実に追い詰める、あの生え際がM字に後退していくという、切なくもリアルな現象のことです。
「そろそろ髪型、考えたほうがいいかな…?」
40代になると、ふとした瞬間に鏡を見て「あれ…?」ってなるんですよね。
前髪をあげてみたら、まるでアルファベットの“M”が額に浮かび上がってる。しかも、毎年フォントが太くなっていってる気がする。
これはもう、“おしゃれ”とか“流行”とかより、「どうすれば自然に、格好良く、自分を保てるか」というテーマに移行していくお年頃なんですよ。
こんな髪型は危険だ!M字に似合わないスタイル集
さて、ここからは真面目にふざけます。
まずは「これはやめとけ!」なNGスタイルを挙げてみましょう。
センター分け
もうこれはM字ハゲとの最悪の組み合わせ。
もともとM型である額を、まさにセンターに向けてスポットライトを当てるスタイル。
「どうぞ見てください!」って自己紹介してるみたいなものです。
たとえるなら、渋谷のスクランブル交差点で「俺、前髪薄くなってきたんですよ!」って叫んでるレベル。
ポンパドール
「いやいや、それロックなやつやろ!」って思った人、わかります。
でもこれ、額をガッツリ全部出すスタイルなんですよね。
M字が気になる人にとっては、これはもはや丸裸です。スッピンどころの話じゃない。
おでこがキマるどころか、「キングオブM」の称号をいただくことになりかねません。
ごめん、調子乗りました。そもそも僕の画面に全然似合ってません。月とスッポン。タピオカと黒豆。パフェとみそ汁。橋本環奈とゆる部長くらい無理ある。
マッシュルームカット
「前髪で隠せばええやん!」って発想がありがちですが、マッシュは逆効果。
あれ、若さで押し切る髪型なんですよ。
40代でやると、もう「がんばってる人」感が出すぎて痛々しい。
しかも汗かいたらペターンってなって、M字がむしろ強調されるという罠。
じゃあ何がいいの?ゆる部長おすすめスタイル
ここからが本題です。
結論から言うと、「ショートツーブロック+アシンメトリー」。
これ、最強だと思ってます。
ショートツーブロック:清潔感×男らしさ
まず横を刈り上げてスッキリさせると、自然と顔が締まって見えます。
年齢と共に重くなりがちな印象を“軽やかでシャープ”にしてくれる。
しかも、ツーブロックってもはや市民権を得た髪型だから、「若作り感」がないのもポイント。
アシンメトリー:M字を“活かす”という逆転の発想
M字って、実はアシメとの相性抜群なんです。
左右非対称に流すことで、自然と視線がずれて、「あれ?なんかスタイリッシュじゃん?」と思わせられる。
“気になる部分をぼかす”のではなく、“デザインとして成立させる”感じ。
これはもう、ちょい悪オヤジの極みです。

出典:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000412365/style/L010718523.html
ただやりすぎるとM字が進行しちゃう諸刃の剣の面もありますが…
髪型は気持ちを上げる魔法
髪って、見た目だけじゃなくて、気分にも直結してると思うんです。
いい感じにセットできた日は、自然と背筋も伸びるし、会議でもちょっと堂々とできる。
たかが髪型、されど髪型。
だからこそ、40代で悩むM字との向き合い方って、生き方のセンスが問われる気がするんですよね。
ゆる部長からの最後のひとこと
M字に悩む40代、そこのあなた。安心してください、仲間です。
僕も鏡を見るたび、「おっ、今日のM字、元気やな…」と自分を励ましながら生きてます。
もちろん、リアップもやってます。期待してます。
でもね、生えそろうまでの間に「うっかり街で知人に会ってしまう」なんて日常もあるわけで。
そのたびに「おっ、イメチェンした?」って言われたら勝ちですよ。
…中身はただのカモフラージュ戦術なんですけどね。
ツーブロック×アシメは、いわば“髪型界のステルス戦闘機”。
一見、イケてる風。でも中身は前線ギリギリ。
それでも、バレなければいいんです。人生そんなもんです。
このブログが、同じようにM字ゾーンで日々ディフェンスしている同志諸君の参考になれば、うれしいです。
ともに、笑って、隠して、育てていきましょう。
勝利の日(=フサる日)まで。
ゆるく、でも前向きにね!
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